石垣島の観光

与那国島に着陸できず石垣島に引き返すこととなった。

急遽宿を取らないといけなくなったが、こんな時にも便利なのが楽天トラベル。

1泊2500円ほどのゲストハウスに宿泊。空いていたため個室にしてくれた。快適だった。

翌日10時の飛行機まで石垣島に滞在することになったため、ダイビングショップの人と夕食に行った。このご時世なので閉めている店も多く、開けていても21時まで。解散後、歩いて夜の石垣島をぶらぶらしてみた。

まずは石垣島の商店街ユーグレナモール。お土産探しと言えばここ。

誰もいない。観光客が減り大打撃を受けている。いや、夜だからか…。

ユーグレナモール

この地面の模様はミンサー柄といって、石垣島八重山ミンサー織で使われる模様。「いつの世までも、末永く幸せに」という意味が込められている。石垣島のそうだが、沖縄本島でも結構見かける。

続いてサザンゲートブリッジ。人工島の南ぬ浜町をつなぐ橋。翌日の天気予報によってライトアップの色が変わる。青だからから翌日は雨!(晴れなら赤、曇りなら緑)

サザンゲートブリッジ

昼間はこんな感じ↓

引用:サザンゲートブリッジ|おきなわLikes 〜県民と旅行者のための沖縄お出かけ情報サイト〜 (okinawalikes.jp)

渡った先には猫がいっぱいいる。

余談だが、石垣島には市街地にも猫がいっぱいいて、県民性なのかのんびりしていてあまり逃げない。

次に、石垣島で最も交通量が多いと言われている730(ななさんまる)交差点。この交差点の思い出については次の記事で。レンタカーが捕まる交差点

★翌日。旅先で興奮しているのか、7時前に目が覚めた。

石垣島の朝食と言えば『とうふの比嘉』が有名だが、今日は歩いて朝食探し。市街地を歩く。

途中歩道に大きな豆のさやが落ちていた。蛇かと思ってびっくりしたが、街路樹から落ちてきた様子。内地では見ない光景。

たぶんホウオウボク

おしゃれなパン屋さんに寄った後におしゃれなカフェを発見。ここでサンドイッチとコーヒーの朝食をとり、パンは荷物にしまい空港に向かった。

与那国島での思い出はこちらで。ついに与那国島

★最終日。

与那国島での3日間を終え、与那国空港から石垣空港に戻ってきた。大阪に帰る飛行機まで6時間ほど時間があったためレンタカーで観光した。

石垣島は半日あれば車で一周できる。

引用:石垣島交通HP ①は市街地エリア

まずは石垣島最北端へ。私は『最端』が好きなのかもしれない。

②途中にある、牧場直営の売店。平久保灯台に行く時はいつも寄ってしまう。

メニューはアイス、マンゴーラッシー、チーズケーキなどの軽食

入り口に車を止めて奥の建物の方に手を振ると、お店の方が30mほどの距離を軽トラに乗って来てくれる。30m。車社会にも程がある笑。

お店の人は女の方で、元々関東出身だがダイビングが好きでこっちに来たらしい。沖縄の観光業をしている人って、移住してきた人が多い。

③そして石垣島最北端に到着。あいにくの曇り空で写真映えしない。風が強いので髪がバサバサになる覚悟が必要。車のドアの開閉にも注意。

平久保崎灯台

あまりに寒々しいので、天気が良かった去年の4月の写真もアップしておこう↓

平久保崎灯台

④次に絶景で有名な川平湾へ。やっぱり曇天だと写真映えしない。

川平湾

⑤そしてジェラートが有名なミルミル本舗へ。石垣島の西にあり夕日がきれいなのだが、時間的に夕日が出ていないためやはり映えず。そもそも写真のセンスが無さすぎると思う。

奥の赤い屋根はフサキリゾート

⑥結局一番うまく撮れたのがトップ画像のバンナ公園のハイビスカスだった。

やばい。石垣島の魅力が伝わっていない。

市街地はコンビニも飲食店もドラッグストアもスーパーもあって滞在に困らない、市街地を離れたら自然豊か。

海がきれい。風が気持ち良い。

それが石垣島の魅力だと思う。

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