宮古島ってどんなところ?
宮古島は沖縄の離島としては石垣島と同じく人気のあるリゾート地です。
大きさも石垣島とそれほど変わりません。
どちらの島に行こうか迷う方も多いと思います。私の視点で宮古島の紹介をしていきたいと思いますのでご参考にどうぞ。
目次
3つの橋で周辺の島とつながっている
宮古島周辺には伊良部島、池間島、来間島があり、宮古島と橋でつながっています。
美しい海の上を風を感じながら渡るのは非常に気持ち良いです。
市街地エリア
宮古島の市街地は空港の西、島の西部にあります。市街地エリアには飲食店やお土産屋さん、ホテルも多く、不自由なく滞在できます。
夜は地元の人や観光客で賑わっています。
地元の人はおもてなしが非常に温かく、私が一人で居酒屋で食事をしていたら店の人だったり他のお客さんが話しかけてくれました。
地元の人と話をするとその土地のことを教えてもらえるのでとても楽しいです。
沖縄では泡盛のことを『しま』と言います。島酒の略だと思います。宮古島でもやはり『しま』でした。沖縄本島や石垣島では焼酎のように水割りで出てくるのですが、宮古島ではピッチャーに泡盛が水割りされた状態で運ばれてきて、そのまま氷の入ったグラスに注ぐというスタイルでした。最初、ピッチャーからロックで飲んでいる地元の人を見てビビりました笑
また、宮古島には泡盛を回し飲みする『オトーリ』という文化があります。親戚が集まったときなどにするようです。そのときもこの水割り泡盛が注がれます。
色々と話を聞くうちに宮古島は地元愛が強そうなことが分かってきました。飲食店経営者は移住者ではなく宮古島生まれの人が多そうでした。内地に出ても、宮古島に戻ってくる人が多いようでした。
滞在しやすさ
言葉について
言葉に着いてですが、普通に観光している分には困りません。しかし、市街地から少し離れたカフェで、地元のお年寄りが集まって話していた内容は全く分かりませんでした。
ちなみに沖縄の人はおじいちゃん、おばあちゃんをおじい、おばあと呼びます。
物価は?高いの?安いの?
気になる物価ですが、市街地や観光客向けの飲食店の料金は内地と同じくらいです。一方、スーパーや道の駅のお弁当は安いです。ボリューム満点のお弁当が300円台で売っています。地元の人向けのお店は安いですが、観光客向けのお店は普通と考えてください。
ハブは出るの?
宮古島にハブはいないらしいです。
モーニング
旅の楽しみのひとつにモーニングがあります。私は素泊まり宿にして、朝は地元の人が行くようなお店のモーニングを食べに行くことが多いです。
ネットで調べると、宮古島市街地のはオシャレなモーニングをしているお店は何軒かありました。
しかし、海を眺めてからご飯を食べに行こうと思い、宮古島南部の与那覇前浜からシギラリゾート近辺でモーニングを探すと朝の9時10時からオープンしているお店が全然ありませんでした。コンビニもなく、パン屋は臨時休業で朝食難民となってしまいました。
ランチから営業のお店が多いようでした。
モーニングは市街地で済ませるか、市街地を離れるのであればしっかり調べて行くことをオススメします。
旅行客はどんな人が多いの?
完全に私の主観ですが、石垣島よりもカップル、家族連れ、友達同士が多く、一人旅は少ない印象でした。普通の人ならばきれいな海は大切な人と見たいのでしょう笑。一人旅の人はダイバーくらいしかいないのではないでしょうか。
観光客の出身は言葉からして関東方面からが多そうでした。関西弁はほとんど聞こえませんでした。
天気は?
沖縄全般に言えることですが、冬は曇り空が多いです。
また、晴れていても急に雷雨となり、すぐに降りやみまた晴れるというような変わりやすい天気の日もあります。
さっきまで晴れていたのに@砂山ビーチ
雨が続いた後は田んぼ道に水たまりができていることがあります。都会の道路は雨がしみこむ仕組みになっているらしく、雨が降ってもびっくりするような水たまりは見ませんが、宮古島の田舎道はびっくりするような水たまりがあります。車で通る際は歩行者に水しぶきをかけないように気を付けてください。
島の風景
市街地から離れるとこんな感じです。
遠くまでまっすぐ伸びる道。
自然豊かです。
さわわざわわしているサトウキビ畑の間を散歩するのも気持ち良いです。。
レンタカーは必要?
来島の目的によると思います。
ホテルでのんびりリゾート気分を味わいたいのなら必要ないと思います。
しかし島内を観光したいのならレンタカーがあったほうがいいです。宮古島は観光スポットが島のいたるところにあります。
宮古島はそんなに大きい島ではないので、離島も含めて回るだけなら1日で回れます。
私が2回(計4日)で訪れることができたところを紹介します。
北部エリア
・西平安名崎…宮古島の北端。池間大橋が見える。
・雪塩ミュージアム…雪塩を使ったお土産が買える。カフェ併設。
・海中公園…階段を下りていくと海底から海を泳ぐ魚の様子が見られる。何が現れるかはその日次第。
・島尻マングローブ…遊歩道からマングローブを眺めながら散歩できる。
・砂山ビーチ…天然のアーチ型の岩がある。
伊良部島・下地島エリア
・通り池…上から見ると2つの池。水中はつながっている。
・渡口の浜…人が少なめで木陰がある穴場ビーチ。オシャレカフェも併設。
南部エリア
・熱帯植物園…ブーゲンビリアなどが咲いている公園。
・まいぱり…熱帯の植物園。マンゴーの栽培も見れる。
・ユートピアファーム宮古島…農園マンゴーパフェがおいしい。熱帯の花もきれい。
・与那覇前浜ビーチ…東洋一のビーチと言われるほどきれいな白砂。
・しろう農園…ヤギや鶏がいる。併設のカフェあり。
・イムギャーマリンガーデン…海岸沿いの地形を生かした遊歩道あり。意外と写真スポット。
・東平安名崎…宮古島の最東端。展望スポットからの眺望がすごい。
3日間あればこれだけ回れます!!
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ダイビングスポットの特徴
宮古島のダイビングは、サンゴ礁やカラフルな熱帯魚も綺麗ですが、最大の特徴は洞窟や岩の壁などの壮大な地形を見られることです。
有名どころでいえば『魔王の宮殿』『アントニオガウディ』『通り池』などのダイビングポイントがあります。他にはなかなかないような、複雑で神秘的な空間となっています。
上記3つは、水中の通路を通ったり、深度が深かったりなどで中級車や上級者向けのポイントとなっています。
また、風向きの関係で冬にしか行くのが難しく、まだ、冬であっても行ける条件が厳しいスポットでもあります。
私は3月と6月に宮古島に行っていますが、上記の有名スポットにはまだ行けていません。
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