飛行機が着陸できない【与那国島】

日本最先端、ではなく、日本最西端の与那国島へ。

関西空港からpeachでまずは石垣島へ向かう。

天気も良く幸先のよいスタート。(１週間前に減便となり、便の変更にあたふたしたが)

定刻通り石垣島に到着。大阪から与那国島に直行便はないので、那覇か石垣を経由する必要がある。そこから与那国島へはJAL(RAC)のみとなる。

石垣空港の出発ロビーで「強風により与那国空港に着陸できない可能性があり、その際は石垣空港に引き返します」とアナウンスが流れていた。地元の人に「いつもああやって言っているから大丈夫だよ」と言われ、そんなものか、と思っていた。搭乗してからもCAさんにアナウンスと同じことを言われ、万が一のために言っとかないといけないんだろうな～と軽く考えていた。しかし離陸後、数分でまさかの事態に。機長から「ただいま与那国島上空の風速が基準値を超えており、上空で数分旋回して基準値より下回るのを待ちますが、下回らない場合、石垣空港に引き返します」とアナウンスが入った。もしかして本当にやばいかも。結局3回ほど旋回し石垣島に引き返した。旋回中の夕日がきれいだった。

翌日の便に振り替え、石垣島に急遽宿をとったが、JALは宿代を負担してくれないとのこと。対象となるのは車体の不備、乗務員の体調不良などで、天候によるものは負担なしと言われた。

詳しくはこちら→運航に影響が見込まれる際の変更・払い戻し（ご予約の変更・取り消し、払い戻し） - JAL国内線

まあしょうがない。夕日が見れたから良しとしよう。