【アクションカメラ比較】GoProとチャイナゴープロ
ダイビングを始めると欲しくなるのが水中カメラ。美しい海の中の景色を誰かと共有したくなりますよね。
実は水中カメラには種類があります。
今回は主に『アクションカメラ』の紹介をしていきます。自分に合うカメラを見つけてください。
水中カメラの種類
ダイビング時のカメラは大きく分けて2種類あります。
- ウミウシや稚魚などの小さな生物を拡大して撮影するときに適したカメラ。
- 群れなど、広い範囲を動画で撮るのに適したカメラ。いわゆるアクションカメラと呼ばれるもの。
写真で説明すると
小さな生物を撮るのに適したカメラ
内視鏡メーカーとしても有名なオリンパスが製造しているカメラ。とても小さな生物も拡大してきれいに撮ることができます。色鮮やかに撮影できるので、ニモやドリーなど、カラフルでかわいい熱帯魚の撮影にもおすすめです。
アクションカメラ
小型で水中でも邪魔になりにくい。自撮り棒をつけて片手で握りながら撮影できるので、水中でアクティブに動いて動画撮影したい場合にオススメです。
私は大きな魚や群れを見るのが好きなので、流れのある海域に行くことが多いです。そのためアクションカメラ派です。現在GoPro Hero9を使用していますが、安価なチャイナゴープロを使っていたこともあるので、違いを解説していきます。
アクションカメラとは?
改めて『アクションカメラ』の説明をします。
アクションカメラは小型で持ち運びやすく、アクティブなスポーツやアウトドアアクティビティに最適なカメラです。防水性能や耐衝撃性があり、水中や低気温など過酷な環境下でも使用できます。取り付けオプションを使用することで自転車、ヘルメット、車などに簡単に取り付けられます。手ブレ補正機能を利用すればブレの少ない動画を撮影することができます。YouTuberが屋外の撮影で使用していたり、芸人が頭につけているアレです。
アクションカメラで最も有名なのが『GoPro』です。
しかし、GoProのよりも安価な中国製のアクションカメラも販売されています。ここでは『チャイナゴープロ』と呼ばせていただきます。
GoProとチャイナゴープロの比較
王道のGoProと、安く手に入るチャイナゴープロについて、見た目・値段・重さ・画像、動画の質、手振れ補正・画像編集のしやすさについて比較していきます。
今回紹介するチャイナゴープロはこちら↓↓
価格:5,380円 |
見た目
歴代のGoProはもう少し小さいものがありますが、ここ3年の間に発売されたGoPro Hero9~11はすべて上記の大きさです。チャイナゴープロに比べると少し大きいです。
ちなみにGoPro9以上は前面に画面がついているので自撮りがしやすいです。
重さ
GoPro9以上は150g以上なのに対し、チャイナゴープロは49g!!チャイナゴープロは驚きの軽さです。
値段
GoPro11 | GoPro10 | GoPro9 | チャイナゴープロ |
72000円 | 64000円 | 54000円 | 4890円 |
GoProはお値段が高いです。最新のモデルになればなるほど機能が充実しますが値段も上がります。
一方のチャイナゴープロは…桁が違います。間違えていませんよ。
画質、動画の質、手ブレ補正
値段が全然違うとなると、気になるのはそれぞれの機能ですよね。
ではまず、GoProで撮影した動画をご覧ください。
次に、チャイナゴープロで撮影した動画です↓↓
比べてみると、やはりGoProの方がブレが少なく見やすいです。チャイナゴープロは見ていて疲れてきますね。
動画編集
動画を編集する場合、GoProは『Quik』という専用アプリがあるので便利です。使いたい動画と音楽を選べばアプリが自動で編集してくれます。その後少し手を加えるだけで、先述のような動画が完成します。
チャイナゴープロの動画を編集する場合は、スマホで撮影した動画と同じように『CapCut』などで編集可能です。
結局どっちがいいの?
ブレの少ない綺麗な動画が撮りたい場合は断然GoProがおすすめです。
しかし高価なGoProを購入するのに抵抗がある場合は、まずはチャイナゴープロを使用してみると良いと思います。アクションカメラの扱いに慣れてきたら、また、もっときれいな動画を撮りたいと思ったらGoProの購入をご検討ください。
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